CVS環境の構築

by K.I

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概要

多人数での プログラム開発ではプログラムのソース管理が難しくなる。 単独の開発であっても、最新版のソース管理が曖昧になりやすい。 その対策の一つとして、CVSを導入してソース管理を行ってみる。
1WinCVSよりは、eclipseの方が使いやすいと感じた。

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eclipseでCVSを使う

環境設定

レポジトリから、プロジェクトを作成

レポジトリに作成済みのモジュールから、プロジェクトを作る場合を示す。

編集作業を始める前に

編集作業が終わったら

改訂履歴の確認

改訂部分の比較


2これを忘れると、コミットしたコメントがShift-JISになってしまうので注意。
3こちらは、ソースファイルのエンコーディング指定。

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unixコマンドラインでCVSを使う

Unixで、コマンドラインからCVSを使う場合

環境設定

CVSを初めて使用する場合は、以下のように設定を行う必要がある。

レポジトリにモジュールを登録

        $ cd ディレクトリ名             →登録したいディレクトリへ移動
        $ cvs import モジュール名 作成者名 initial

ディレクトリ・ファイルの追加

        $ cvs add ファイル名    →commitするまでは登録されない

レポジトリからデータを取出す

編集作業を始める前に

編集作業が終わったら

        $ cvs update ファイル名
        $ cvs commit -m "コメント" ファイル名

改訂履歴の確認

作業ディレクトリを消す

レポジトリからデータを完全に消去する

        $ cvs remove -f ファイル名
        $ cvs -n update
        $ cvs commit -m "コメント" ファイル名

4ファイル名を省略すると、最後に編集したファイルになるのかな?

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